2011年4月19日火曜日

米国債格下げ

4/19(火) 日経平均株価 9,441円で終了!  前日比115円安

  本日のこの下げは、昨日のNYダウの下落に連動したものである。昨夜、米格付け会社大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、米国債格付けの中期的な見通しをこれまでの「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。これにより寄り付きから200ドルを超える大幅な下げで始まることとなった。
 まったく、数日前にオバマ大統領が財務内容改善の方針を発表したばっかりだというのに・・・やってくれたな!という感じである。なんでも、S&Pが1941年に現行の格付け制度を開始して以来、米国債の格付け見通しを引き下げたのは初めてだそうだ。ただでさえ原発や中東、ユーロ等の問題で投資環境が悪化しているというのに、これで日経1万円回復はさらに遠のいた。今夜はインテル、米ヤフー、GS等の決算発表があるが、この内容が悪いようだと明日の日経も期待できない。


 現在の投資状況  資産合計 343,922円   (110,078円の含み損)

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