2011年4月28日木曜日

GW明けには・・・。

4/28(木) 日経平均株価 9,849円で終了!   前日比157円高

 昨日のFOMCがあり、QE2は当初の予定通り6月末で終了する。しかし、金融緩和は引き続き継続するとのバーナンキ議長の発言を受けてNYダウは続伸となり、本日の日経平均株価も大幅高となった。今週が日経平均株価1万円台回復のための正念場と踏んでいたのだが、これでGW明けにでも達成される見込みが出てきた。アメリカ企業の決算も好調なうえ、日本企業の決算も総じてさほど悪くなく、地震の影響は限定的との印象である。この1ヶ月9,400~9,800円のボックス相場で推移していたが、どうやらこれを上抜けそうな雰囲気になってきた。
  今後特に悪材料が出なければ、個人的には当面の株価予想として、10,500円辺りまで上昇するのではないかと思う。なので、「利益確定(リカク)」というタイトルを早く使えることを期待している!


  現在の投資状況  資産合計 343,922円   (24,078円の含み損)

2011年4月22日金曜日

来週に期待!

4/22(金) 日経平均株価 9,682円で終了!   前日比3円安

 アメリカ企業の決算も概ね好調でついにNYダウが12,500ドル突破し、ここ数日は日経平均も上昇基調となっている。また、世界的に金余りということで、投資先を物色し、日本に資金が流入していることも影響しているだろう。さて、いよいよ来週から日本企業の決算発表が本格化する。この内容により、1万円の大台を回復するかどうかが決まることになる。地震以来、「塩漬け」となっている買建玉を解消できるか否か、勝負の週になるだろう!


  現在の投資状況  資産合計 343,922円   (60,078円の含み損)

2011年4月20日水曜日

貿易統計

4/20(水) 日経平均株価 9,606円で終了!   前日比165円高

  本日の日経は、インテルの好決算を受けて寄付きから高く始まり、堅調に推移した。ハイテク株が物色されたほか、資源関連株も買われた。ただ、売買代金も減少してきており、9,800円の水準では戻り売りが多く予想されるため、上値は限定的と思われる。また、8,000円~7,000円台のプットも買われているようであり、下値警戒感は後退していない。

 ところで、今日発表された3月の貿易統計は1,965億円の黒字となった。しかし、前月の6,533億円から大きく黒字額が縮小し、4月は震災の影響で赤字となることはほぼ間違いない。貿易黒字が円高の大きな要因の一つだったといえるが、今後は円安方向にシフトしていく可能性もある。もっとも、米国債の格下げやユーロ圏の財政問題もあるため、為替はどういう動きになるか予想はつけにくい。個人的には、円安に向かうと思うのだが・・・。

  現在の投資状況  資産合計 343,922円   (76,078円の含み損)

2011年4月19日火曜日

米国債格下げ

4/19(火) 日経平均株価 9,441円で終了!  前日比115円安

  本日のこの下げは、昨日のNYダウの下落に連動したものである。昨夜、米格付け会社大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、米国債格付けの中期的な見通しをこれまでの「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。これにより寄り付きから200ドルを超える大幅な下げで始まることとなった。
 まったく、数日前にオバマ大統領が財務内容改善の方針を発表したばっかりだというのに・・・やってくれたな!という感じである。なんでも、S&Pが1941年に現行の格付け制度を開始して以来、米国債の格付け見通しを引き下げたのは初めてだそうだ。ただでさえ原発や中東、ユーロ等の問題で投資環境が悪化しているというのに、これで日経1万円回復はさらに遠のいた。今夜はインテル、米ヤフー、GS等の決算発表があるが、この内容が悪いようだと明日の日経も期待できない。


 現在の投資状況  資産合計 343,922円   (110,078円の含み損)

2011年4月18日月曜日

「金」ETF

4/18(月) 日経平均株価 9,556円で終了!  前日比34円安

 本日は、値幅も小さくあまり動きのない展開であった。来週の企業決算発表を控えて様子見といった感じであろう。来週25日~28日の間に500社以上の決算発表が予定されており、震災の影響がどの程度なのか業績見通しが明らかとなる。また、27日には、FOMCもありQE2が継続されるのかどうかが焦点となる。

 ところで、商品の中でも特に注目度の高い「金」のETFについて比較を行った。実物の「金」に交換するには少々の手数料が必要だが、保管先が国内ということもあり安心感があるため、純金上場投資信託(愛称:金の果実)に軍配が上がるのではないだろうか。

 (1540)純金上場投資信託(1326)SPDRゴールド・シェア (1328)金価格連動型投信
 上場先 東京証券取引所  東京証券取引所  大阪証券取引所
 投資対象 金現物  金現物  金に連動して動く債券
 現物の裏付け あり あり
 (しかし、実質交換は不可能)
 なし
 保管先 日本国内ニューヨーク  -
 購入価格 4,025 円 12,010 円 35,600 円
(4/18日現在の価格)

現在の投資状況  資産合計 343,922円   (84,078円の含み損)

2011年4月14日木曜日

財政健全化

4/14(木) 日経平均株価 9,653円で終了!  前日比12円高

 本日は昼休み時間に地震があったものの、相場には影響なく小幅な値動きで終えた。現在は、金など商品関連のETFが底堅い値動きをしている。
 昨日、オバマ米大統領は演説で、歳出削減や増税を通じ、財政赤字を今後12年間で4兆ドル(約340兆円)削減する計画を発表した。また、IMFは12日、各国の財政状況に関する報告書を発表を行い、この中で、日本について「東日本大震災が起きる前から財政健全化の取り組みは先送りされていた」として、震災前から財政健全化に向けた努力が不足していたと批判した。確かに財政赤字が1,000兆円近くになっている状況で、この大地震、今後の復興のための支出を考えれば、益々財政健全化の道程は険しいものとなるだろう。とはいうもののヤルしかないのだが・・・。

 ところで日本時間の15日、先進国7か国によるG7、それに新興国を加えたG20、主要20か国の財務相と中央銀行総裁会議がワシントンで始まり、東日本大震災が世界経済に与える影響などを主要な議題に意見が交わされる。相場上昇につながる何らかの好材料を期待したい!


    現在の投資状況  資産合計 343,922円   (68,078円の含み損)

2011年4月12日火曜日

IMF世界経済見通し

4/12(火) 日経平均株価 9,555円で終了!  前日比164円安

 本日、原発事故の深刻度の基準をレベル7と変更したことを受けて、東京市場は朝方から低く始まり、結局先週金曜日の177円上げを帳消しとする164安で引けた。
 全体の放射能の量は、チェルノブイリの10分の1程度とのことであるが、いまだ、収束のメドが立っておらず、現在作業は進行中であり、被害が拡大する懸念もあるため売られるのも無理はない。またここ数日、地震活動も活発化しており、その点も投資マイナスマインドを冷やす形となっている。一旦、悪材料が出始めると続く傾向にあり、もう少し日経平均株価は下げるかもしれない。いよいよ、辛抱の時である。含み損となって1カ月、当初は日経平均が10,300円程度で利益確定との方針であったが、ここのところの状況を考えると、9,800円~1万円あたりで、一度ポジションを整理した方がいいかもしれない。

 ところで、昨日IMFより世界経済の見通しが発表されたので、その内容を掲載しておく。日本は前回1月時点より0.2ポイントマイナスの1.4となった。原発や電力不足の問題が長引けば更なるマイナスもある。


IMFの世界経済見通し
 -2011年 2012年 
世界 4.44.5
日本 1.4 2.1 
米国 2.8 2.9 
ユーロ圏 1.6 1.8 
中国 9.6 9.5 
インド 8.2 7.8 
ブラジル 4.5 4.1 
ロシア 4.8 4.5 
              (実質成長率 %)


    現在の投資状況  資産合計 343,922円   (84,078円の含み損)

2011年4月8日金曜日

予想外!

4/8(金) 日経平均株価 9,768円で終了!  前日比177円高

 本日の東京市場は、予想外の大幅高で終えた!  昨日の悪材料に加え、昨夜の余震を考えれば、今日はかなりの下げを覚悟していたのだが・・・。現に、昨夜のCMEでは9,500円近辺で推移していた。まったく相場とはわからないものである。
 本日の東京電力はストップ高の420円となった。みずほ証券が目標株価を900円と設定したことが買い材料となったようである。他の証券会社が東京電力について不透明感が漂うため目標株価の設定を見送っていたのだが、みずほ証券が一つの目安を示した格好だ。個人的には、この目標株価というのは、胡散臭くてまったく信用していない。何度も、株価操作に使われたと推定される場面に出くわしたからである。おそらく、新しい材料がない限り、東京電力の株価は500円辺りまでしか戻らないのではないだろうか。

 それにしても、海外の投資家は非常に原発問題に神経を尖らせている。昨夜の地震のおり、発生直後のNYダウの急落を見れば明らかだ。確かに世界各地で微量の放射能が検出されているらしく、原発の処理を間違えば大変なことになるため、警戒は必要であると思うのだが・・・。

 ところで、現在行っている汚染水の海への放出について、ロシアがやめろと注文を付けているらしい。また、もっと情報公開をしろとの要望である。チェルノブイリの件を考えれば、ロシアだけには、情報公開しろなんてことは言われたくないぞーというのが本音ではないだろうか!

    現在の投資状況  資産合計 343,922円   (42,078円の含み損)

2011年4月7日木曜日

悪材料 続出!

4/7(木) 日経平均株価 9,590円で終了!  前日比6円高

 本日は小幅な値動きに留まり、前日より6円高で終えた。あらたな原発関連のニュースはなく、騰落レシオの数値も83となっており、ちょっと動きづらい展開となっている。

 ところで、本日いくつか良くないニュースが発表された。まず、オフィスの空室率についてであるが、オフィス仲介大手の三鬼商事が7日発表した3月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)オフィスの平均空室率は前月比0.09ポイント悪化の9.19%となった。上昇は3カ月連続で1989年の調査開始以来、最も高かった。大型新築ビルの完成などで募集面積が増えたためという。空室率は昨年後半以降8%後半~9%台前半で推移しており、都心のオフィス空室率の底打ちの兆しはいまだに見えない。東日本大震災や福島原発事故で景気にも影響が出れば、さらに空室率が上昇する可能性もある。
 
 また観光についてのニュースで、東日本大震災の影響で海外からの観光需要が冷え込み、中国人観光客でにぎわっていた東京・銀座の百貨店や秋葉原の家電量販店も、来店客が急減している。さらに直接の影響のない大阪城や清水寺など関西方面についても旅行のキャンセルが相次いでいる。原発問題はなかなか事態が収集されず長期化することが予想されるため、小売業や観光業等、経済活動への影響が懸念される。
 
 一方、海外のニュースでは、4/6にポルトガルが、欧州連合(EU)に緊急金融支援を申請したとのこと。追加財政再建策が3月23日に議会で否決され、自力での再建が困難になったと判断した模様。支援規模は600億~800億ユーロ(約7兆3,000億~9兆8,000億円)になると見られる。EUに支援を申請するのは、2010年5月のギリシャ、同11月のアイルランドに続き3カ国目。ワールドカップを制覇したスペインも財政危機の状況にあり、欧州財政不安は収束の出口が見えない状況が続いている。

 この3つの悪材料のうち、特に3つ目が厳しい! 以前から欧州の財政問題は懸念されていたが、このタイミングでとは・・・。 さすがに今夜のNYダウ、明日のNikkei共に下げるんじゃないだろうか。状況によっては、1万円の回復は当分見込めないとの見方に投資方針を修正して、損切りも視野に入れないといけないかもしれない!

   現在の投資状況  資産合計 343,922円   (76,078円の含み損)

2011年4月6日水曜日

米国債務

4/6(水) 日経平均株価 9,584円で終了!  前日比31円安

 本日はプラス圏とマイナス圏を行き来し乱高下する展開となった。注目すべきは為替相場の動向である。6日の東京外国為替市場のドル円相場は、米国の金融緩和策が早期に終息に向かう可能性が一層高まったとの見方を背景に続伸し、昨年9月以来、約半年ぶりに1ドル85円台を回復した。
 5日に米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した、3月15日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録からは、インフレ注視の姿勢が明らかになった。このため、「金融緩和策の出口が見えてきた米国に比べ、当面は金融引き締めが望めない円が『最弱通貨』として売られている」という。本当に為替の動きは早く油断できない。FX取引をしている人は、ゆっくり眠っている時間などないだろう。
  また、ユーロ円も上伸。市場関係者の間で、欧州中央銀行(ECB)が7日の定例理事会に続いて今後も利上げを行うとの見方が広がったことで、ユーロ買いが進んだ。現在は1ユーロ=121.70~121.80円で推移している。

 ところで、3/31付ブルームバーグにJPモルガン・チェースのCEOがワシントンで開かれた米商業会議所のイベントで、債務の法定上限を放置すれば大問題になるとの警告を示したとの記事を見つけたので掲載しておく。もし、米国の債務不履行という事態になれば、経済は大混乱することは間違いない。1,180兆円というと現在の日本の債務がおよそ1,000兆円、あとはどれだけの流動性のある資産を保有しているかという問題であるが・・・。この前、対談を紹介したジム・ロジャース氏も米国経済に懸念を示しており、日本はもとより、今後の米国債務の行方にも注意が必要である。

3/31付 ブルームバーグ  
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920015&sid=abKsiJTR0nmg

     現在の投資状況  資産合計 343,922円   (75,078円の含み損)

2011年4月5日火曜日

東京電力

4/5(火) 日経平均株価 9,615円で終了!  前日比103円安

 本日の相場は、東京電力の話題一色であったといえるだろう。売りに歯止めがかからず東日本大震災前の水準から80%近く下げ、5日の終値で362円となり、1951年12月の上場以来、59年8カ月ぶりに安値を更新した。同社は福島第1原発から放射性物質を含む水約1万1,500トンを数日かけて海に放出すると発表。こうした問題への懸念もあり、日本株は序盤から全般的に売り優勢となった。

  また、三菱UFJフィナンシャルグループなどの金融機関は東京電力をはじめとするエネルギー関連株を保有しているため連動して売られる展開となった。特に、最近の東京電力株の大幅安により、金融機関の業績に数%規模の影響があるとの見方が市場参加者の間で広がっており、足元では銀行株の売り要因となっている。これが証券や保険などの売りに波及し、金融株全体を押し下げた。株価指数の下げ幅は日経平均株価1.5%に対し、TOPIXは2%程度。
 
 ところで、前回の増資の際に海外の投資家も東京電力の株を多数買っており、今回の原発事故についての東京電力の対応の悪さにより、損害を被ったとの理由で株主代表訴訟を起こすかもしれないと言われている。いづれにしても、なかなか放射能漏れが収束する気配を見せず、東京電力の資産規模を超える損害賠償額となる可能性もあり、どこで株価が下げ止まるか全く見通しがつかない厳しい状況である。

震災後の東京電力の株価推移と出来高

    現在の投資状況  資産合計 343,922円   (71,078円の含み損)

2011年4月4日月曜日

3つの目

4/4(月) 日経平均株価 9,718円で終了!  前日比10円高

 本日の相場は、前場に9800台へ乗せる場面もあったが、機関投資家の売りに押され小幅高で終えた! 騰落レシオも100近くでやや高くなっており、1万円を付けるにはもう少し時間がかかりそうな展開である。
 さて日銀は本日、3月の短観について、東日本大震災の発生前後で別々に集計した結果を発表した。それによると、震災後の大企業製造業の業況判断指数DI=はプラス6となり、震災前のプラス7から若干悪化した。また、先行きのDIはマイナス2となり、震災前のプラス3から悪化した。

 ところで先日、楽天証券でジム・ロジャースと「金」についての第一人者といわれている豊島逸夫氏(ワールド ゴールド カウンシル日韓地域代表)の対談があったので視聴した。ジム・ロジャースによれば、「金」の価格は現在の1,400ドル台から今後10年の間に2,000ドルまで上昇すると予想。また米ドルについては、今後暴落するとの見方で売りどきを模索中とのことであった。「金」の商品として東証に昨年、「金の果実」と呼ばれるETFが上場し、順調に値を上げている。9.11までは金価格は横ばいで推移していたが、テロをきっかけとして、いわゆる「有事の金」が再度見直され買われている。特にインドと中国の購入量多く、世界需要の6割を占めている。

 今回の対談を行ったジム・ロジャースは日本でも有名な投資家であり、現在68歳、3度目の結婚をして7歳と2歳の子供がいる。まったく投資だけでなく、私生活もどんだけパワフルなんだ~といった印象である。 

 対談の最後に、豊島氏が投資家には「3つの目」が必要であると言っていたので紹介しよう!!

       ・実際のマーケットを見る 虫の目
       ・相場の流れを見る 魚の目
       ・市場全体を歴史的に俯瞰(ふかん)する 鳥の目

 
  現在の投資状況  資産合計 343,922円   (51,078円の含み損)

2011年4月1日金曜日

大連立?!

4/1(金) 日経平均株価 9,708円で終了!  前日比46円安

 週末ということもあり様子見ムードが強く、日経平均株価は小幅安で終えた。本日はいくつかの大きなニュースが飛び込んできた。
 まず日銀は本日、3月短観を発表した。業況判断指数(DI)は、代表的な指標である「大企業・製造業」が前回の昨年12月調査より1ポイント改善しプラス7だった。ただ、回答の約7割は東日本大震災前であり、地震後の景況感が十分反映されていないため、震災前と後に分けて回答を再集計し4日に公表する異例の措置を取るとのこと。
 また政府は昨日、東京電力について公的資金による出資を通じて政府管理下に置く方針を固めた。さらに公的債務保証も検討しており、資本の過半数を超える出資は行わないものの、国がある程度経営に関与するため出資規模になるの見通しを示した。東京電力の株を保有している個人や企業が多数いるため、そう簡単に上場廃止とするわけにはいかないだろう。我々の年金資金を運用している基金も東京電力の株を保有しているようだ。
 ところで、にわかに民主党と自民党の「大連立」が現実味を帯びてきた。自民党の谷垣総裁を総理に、民主党の仙谷官房副長官を副総理にとの構想である。「大連立」があるとすればタイミング的には、今が一番可能性が高いだろう! 大震災の危機的状況を一致団結して乗り切るという大義名分があるからだ。もし「大連立」が
成立したとすれば、政局は安定するため一時的には株価にはプラス材料となるだろう。しかし、中長期的にはマイナスに作用するのではないかと危惧している。なぜなら、二大政党制を掲げて勝利した民主党のはずで、今後の政治を考えると政権交代がなければ市民の声を政治に反映することができないと思われるためである。
 もっとも、「大連立」のその後の展開として、政界再編の動きが加速し、再度二大政党が誕生することもあるかもしれないが・・・。

  現在の投資状況  資産合計 343,922円   (56,078円の含み損)