2011年3月31日木曜日

NYダウ強し!

3/31(木) 日経平均株価 9,755円で終了!  前日比46円高

 昨夜のNYダウは71ドル高で、東日本大震災前の水準まで戻してきた。一方の日経平均株価については、為替が円安方向に向かっていることもあり、上昇基調にあるものの小幅高に留り、震災前の10,500円付近まで乖離している。
 原発問題が一向に収束する気配をみせず、次々に基準値を超える放射能を観測などの報道があり、事態の解決は長期化するおそれがあるため、大幅な上昇は期待できない。フランスの原発会社が前面支援するとのことであるが、ここは原発先進国のフランスに支援を求めて早期に収束をはかってもらいたいところである。いよいよ明日から新年度相場入りとなるため、まずは節目の1万円を目指してもらいたい!


    現在の投資状況  資産合計 343,922円   (52,078円の含み損)

2011年3月30日水曜日

投資に役立つオススメ本

3/30(水) 日経平均株価 9,708円で終了!  前日比249円高

 ありゃりゃ、9,500円付近でもみ合う展開と予想していたのだが、ここまで強いとは・・・うれしい誤算である。朝方の買い一巡後は、日経平均株価は9500円を挟んでの上下合わせて60円程度のレンジ内の動きで推移していたが、前引けにかけ、円安が進むと先物主導に株価指数は上伸した。
 後場も前引け間際の地合いを引き継ぎ、大引けにかけ上げ幅を拡大した。株式の取引時間中に円安(83円前後)が進んだことから日本株を押し上げた。上海市場を除き、香港、シンガポール、韓国、台湾などアジア各株式市場が堅調展開となっていることも日本株の支援材料となった。
 しかし、このまますんなりと1万円台に乗せるとは思えないので、ここからが正念場となりそうだ。いよいよ4/1の経済指標(日銀短観・米雇用統計等)の発表が重要となりそうだ。


   現在の投資状況  資産合計 343,922円   (54,078円の含み損)


 さて、今回は株式投資を行う上で参考になりそうな本を紹介したい! 以前から注目度の高い「行動ファイナンス」等について記載のある下記の3冊である。特にウォール街のランダム・ウォーカーの投資家心理の部分についての記述が興味深い!!


目次
第1部 株式と価値(株式投資の二大流派/市場の狂気/株価はこうして作られる/史上最大のバブル-インターネット・サーフィン)
第2部 プロの投資家の成績表(株価分析の二つの手法/テクニカル戦略は儲かるか/ファンダメンタル主義者のお手並み拝見)
第3部 新しい投資テクノロジー(新しいジョギング・シューズ-現代ポートフォリオ理論/リスクをとってリターンを高める行動ファイナンス学派の新たな挑戦/効率的市場理論に対する攻撃はなぜ的外れなのか)/
第4部 ウォール街の歩き方の手引(インフレと金融資産のリターン/投資家のライフサイクルと投資戦略/ウォール街に打ち勝つための三つのアプローチ)







             
                       【内容情報】
私たちは常日頃、さまざまな意思決定をしながら生活している。その意思決定に無意識のうちに影響を与えているのがさまざまなバイアス(判断の偏り)であり、時として最適と思われる選択が思わぬミスにつながることもしばしばある。本書では、このような判断の誤りを抑えるための手段としての行動ファイナンスについて解説。投資のみならず、買い物やギャンブルなど、日常の意思決定の質を向上させる1冊。

【目次】
基礎編 投資家心理(意思決定で選択に影響するバイアス(フレーム・損失回避・反転効果/損失を怖れる/リスクを求める ほか)/因果関係と確からしさの判断および信念形成のバイアス(因果関係の判断とヒューリスティック/確率認識の歪み/自信過剰と自己正当化 ほか))/応用編(戦略とプランニング(投資戦略への応用/新型金融商品の損得勘定/ライフサイクル投資))






【内容情報】
完全無欠な人間が完全な情報を得て正しい判断をする─これが経済学の仮定する経済人である。だが、現実にはこのような人間はいない。情報はあまりに多く、買い物をしたあとでもっと安い店を知って後悔する。正しい判断がいつも実行できるわけではなく、禁煙やダイエットも失敗しがちだ。本書は、このような人間の特性に即した「行動経済学」を経済学史の中に位置づけ直し、その理論、可能性を詳しく紹介する。

【目次】
第1章  行動経済学とはなにか
第2章  時間上の選択/第3章 不確実性下の選択/第4章 アディクション/第5章 ゲーム理論と利他性/第6章 行動経済学の挑戦

2011年3月29日火曜日

配当落ち

 3/29(火) 日経平均株価 9,459円で終了! 19円安

 本日は配当落ち※ということもあり、軟調なスタートとなったが、引けにかけて値を戻してくる展開となった。4/1の経済指標(日銀短観、米雇用統計等)の発表までは動きづらいこともあり、数日は9,500円前後でのもみ合いの展開となるかもしれない。
 ところで、東京電力(9501)が一時国有化とのうわさがあり、ストップ安となった。原発の被害状況や計画停電による影響、その他被災者への損害賠償等を考えれば可能性としては十分あり得るため、数日はストップ安となることも考えられる。最近はほとんど、相場に好材料がないので、ここら辺りでサプライズがほしいところだが・・・。


     現在の投資状況  資産合計 343,922円   (102,078円の含み損)


※配当落ちとは、配当を受ける権利がある特定の日(権利確定日の翌営業日)をもってなくなること。

2011年3月28日月曜日

PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)

3/28(月) 日経平均株価 9,478円で終了! 前日比 57円安

 本日は一時9,500円半ばまで値上がりしたが押し戻され、57円安の小幅な値動きで終えた。本日は3月期決算銘柄の権利付け売買最終日だったので、もう少し値上がりを期待したのだが・・・。
 原発問題が収束する気配が見えない状況で、買いを入れるのはなかなか難しいのだろう。外国人は買い、個人投資家はは売りという構図だ。暴落により日本株は割安と判断した外国人は買いに回っている。本当に「したたか」な人達である。
 PER、PBR※も割安になっている銘柄も数多くあるので、長期的にみて値上がりを期待できるため、ここは拾っておいてもいいかもしれない。


   現在の投資状況  資産合計 343,922円   (116,078円の含み損)


PER・・・株価収益率のことで、「会社の利益と株価の関係」を表していて割安性を測る。一般的に、
     PERが低ければ低いほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえる。業種によ
     っても異なるが、一般的に15倍程度、10倍以下であれば割安といえるだろう。

                                株価収益率 = 株価 ÷ 一株当たり当期純利益


PBR・・・株価純資産倍率のことで、株価を1株あたりの純資産で割った値のことを指す。株価が1株
     あたりの純資産額の何倍で買われているのかを表す。市場がその企業の資本効率をどの
     ように評価しているかがわかる。理論上PBRが1倍未満になれば、会社を買収して、会社
     保有のすべての資産を個別に売却したほうがよいことになる。

               株価純資産倍率 = 株価 ÷ 一株あたり純資産額

2011年3月25日金曜日

生命保険と地震保険

3/25(金) 日経平均株価 9,536円で終了! 前日比 101円高

 昨夜のNYダウは相変わらず強く84ドル上げて、12,170ドルで終了した。それを受けて本日の日経平均も堅調に推移した。ニュースとしては、またここにきて原油価格が上昇しており、3/24日の石油情報センターの発表によると、レギュラーが全国平均で151.2円、前週比で2.7円の上昇となっている。また、灯油の店頭価格も18リットル1,666円で54円の上昇と厳しい状況が続ている。リビア情勢の混乱の影響等で原油価格の高騰が大きいため、この状況はしばらく続くとみられ、先行きの不透明さが価格に反映しているといえるだろう。原油価格高騰は、企業業績にマイナスに作用するため、早期の低価格安定を願いたいところである。

 ところで東日本大震災に関して、生命保険各社は被災して行方がわからず、死亡したとみられる場合、死亡保険金を支払う方針を固めたとのこと。遺体未発見でも保険金は支払われるということである。行方不明者は1万7,000人超に上っており、遺体が見つからないケースも予想されるためだ。生保業界は、死亡診断書などがなくても保険金の支払いに応じる異例の措置をとり、残された被災者らの生活再建を支援する考え。1995年の阪神大震災では、生保会社による保険金の支払総額は483億円だったが、今回はこれを大幅に上回り、過去最大規模になる見通しである。
 また、地震保険※についても支払いは額は1兆円程度と見込んでおり、過去最大規模となる模様。本日までに14万件の支払い請求があり、阪神大震災のときの6万5,000件、783億円の2倍を上回っている状態である。いかに今回の被害規模が大きいかがわかる。阪神大震災とは異なり、津波による家屋破壊の数が多かったといえるだろう。

 ※地震保険とは、火災保険に付加して加入するもので地震保険のみの加入はできない。地震や津波、噴火などによる住居の損害を補償対象としている。保険金額は、火災保険の30~50%の範囲で設定でき、建物は5,000万円、家財は1,000万円が上限となっている。地震保険の加入率は、2010年の全国平均で23%と決して高くない。しかし、今回の地震を受けて地震保険の問い合わせが殺到しているとの情報もあり、加入率もアップしていくと思われる。



   現在の投資状況  資産合計 343,922円   (104,078円の含み損)

2011年3月24日木曜日

大型上場

3/24(木) 日経平均株価 9,435円で終了!   前日比 14円安

  本日は材料にも乏しく、小幅な値動きに留まった。依然としてNYダウが力強く12,000ドルを保っており、日経平均も下げ渋りを見せているので9,500円付近で膠着状態となる可能性がある。今後、原発問題で特に悪材料が無ければ上げ下げを繰り返しながら、1万円に向かっていくものと思うのだか・・・。

 本日は、この1年のうちで「大型上場」と言われ、注目された銘柄を紹介したい! 
 まず第一生命であるが、生命保険会社は相互会社と呼ばれる会社形態が多く、上場している企業は数社で、また時価総額が1兆5,000億円、NTTドコモ以来の大型上場としてメディアでも報道された。
 次に大塚ホールディングスだが、言わずと知れた我が徳島発祥の企業で食品・製薬等いろいろな分野を手掛けており、注目度も高かった。
 最後に最近上場したカルビーである。上場日が運悪く、東日本大震災という日であったが、順調に株価を上げてきている。どの銘柄もそれぼど高額ではないので、配当・株主優待等興味のある人は狙ってみてはどうだろう!

                 
          (2011/3/24現在の株価)
証券コード 企業名 上場日 上場時株価現在の株価 
 8750第一生命 2010/04/01 160,000円129,300円
 4578大塚ホールディングス 2010/12/15 214,000円 201,900円
 2229カルビー 2011/03/11 222,100円 230,000円



          現在の投資状況  資産合計 343,922円   (124,078円の含み損)


2011年3月23日水曜日

調整日

3/23(水) 日経平均株価 9,449円で終了!  158円安

   昨日の400円高の反動で本日は調整日となった。原発問題も未だ収束をみない中、放射能の問題は、日頃われわれが消費する野菜や原乳にまで及びさらに周辺海域で獲れる魚についても危ぶまれている。とはいうものの、配当の権利取りや年度末のお化粧買いなどの需要もあるため、このままズルズルと下げていくという展開にはならないと思うのだが・・・。

   ところで、ここ最近の大きなニュースは間違いなく東日本大震災であるが、世界的にみてみると、リビア空爆のニュースも重要である。3/19に多国籍軍はリビア軍に対する軍事介入を開始、第一波の攻撃で、110発を上回る巡航ミサイル「トマホーク」を発射したとのこと。今回はあっさり軍事行動を開始したとの印象を受けたのだが、みなさんはどう思われるだろうか! 最近、民主化問題の報道を全く目にしないが、この流れを止めることはできないはずである。リビア問題は中東だけでなく、中国や北朝鮮も神経を尖らせているので、われわれもこの問題を注視していく必要がある。



    現在の投資状況  資産合計 343,922円   (121,078円の含み損)